箕面市議会 2021-06-23 06月23日-03号
人口規模や産業構造などが似通った全国の類似団体との比較を通じて、本市が置かれている状況を検証することは、財政運営上、非常に有意義な手法であると考えており、毎年度作成しております箕面市財政白書において、各種指標のグラフに類似団体平均値を記載するなど、他団体と容易に比較できるよう工夫しているところです。
人口規模や産業構造などが似通った全国の類似団体との比較を通じて、本市が置かれている状況を検証することは、財政運営上、非常に有意義な手法であると考えており、毎年度作成しております箕面市財政白書において、各種指標のグラフに類似団体平均値を記載するなど、他団体と容易に比較できるよう工夫しているところです。
料金収入に直結するこの水洗化率が、別紙1-4の経営比較分析表によりますと、本市が平成30年度で89.65%、全国平均で95.20%、類似団体平均値でも95.85%でございまして、約6ポイントの低い数値でございます。 そこで、本市の水洗化率が低い原因と対応策について具体にお示しをいただきたいと思います。
類似団体平均値に比べても高い。分母から臨時財政対策債を除くと103.4%。今年度の悪化は、臨時財政対策債が抑制され、算定上の分母の減少が主な要因で、一時的な面もあると考えておりとの御答弁には、全く危機感が感じられません。
次に、将来負担比率なんですけれども、これは本市の市債残高がやはりかなり多いということで、府内市町村平均あるいは類似団体平均値と比べてもかなり高い状態になっております。 次に、5ページの下のほうですけれども、新しい視点といいますか、今度は特別会計のほうも今回分析させてもらいました。 本市には、現在、特別会計を6つ設けています。
平成16年度の29.1%から毎年比率を下げまして、平成20年度では類似団体平均値を4ポイント下回っておりまして、人件費削減の効果が上がっていると思いますが、その考え方についてお示しをいただきたいと思います。 ○議長(吉村譲) 総務部長。 ◎総務部長(堺谷要二) 人件費削減につきましては、議員ご指摘のとおりでございまして、その効果が上がっております。 ○議長(吉村譲) 溝口議員。
本市の普通建設事業費は、詳細の数字は省略しますが、国費事業と単独事業のいずれも、類似団体平均値の2分の1程度です。これは、総務省が公表している平成19年度市町村財政比較分析表に明記されています。学校の耐震化や、街路事業など急務の事業も数多くありますのに、なぜ本市は事業費を確保できないのでしょうか。事業の取り組みがおくれている影響なのでしょうか。本市の姿勢が問われます。明確にご答弁ください。